HOWLY PUFF SLING BAG & HOWLY PUFF TREATS POUCH

 

理想のドッグスリングを求めて

ドッグスリングは愛犬とのお出かけスタイルを広げてくれるアイテムです。自転車で街中へ出かけてお散歩や買い物を楽しんだり、電車に乗って普段いけないところに行ってみたり。まだまだ沢山の制限はあるものの、ペット同伴可能な商業施設が増えるなど愛犬と過ごす範囲が徐々に広がってきています。

ユーザーの負荷を軽減しながら、愛犬の居心地を追求する。それがドッグスリング役割です。 ただ犬を抱えるものではなく、ユーザーのスタイルや情緒的な側面をカバーしながら、シンプルながら様々なインサイトを叶えること。Howlyの理想とする現代に必要な機能性とプレイフルな美しさにフォーカスしたドッグスリング、そんな理想のドッグスリングを求めてHOWLY PUFF SLING BAGの開発は始まりました。

 

 

ドッグスリングとバッグの境界線

ドッグスリングは大判の形状のため良い意味でも悪い意味でも目立ってしまうことが多く、デザインも単一的なものが多いので愛犬を背負っている感がどうしても出てしまいます。スリングやバッグ内に入れていれば同伴が許可されている商業施設や電車などでも、周りの目が気になってしまうようなデザインが多いです。

Howlyの考えるドッグスリングは人視点と犬視点どちらのニーズも高次元で解決できるよう、形状や素材など様々なパターンを作り出し開発を進めていきました。愛犬の居心地の良さを追求するドッグスリングとニュートラルに我々が日常使いできるバッグ。そんな境界線を探りながら完成したのがHOWLY PUFF SLING BAGです。

 

 

PUFFのもたらすハンモック感とシームレスさ

HOWLY PUFF SLING BAGは生地には中綿が入っています。それは、愛犬を優しく包み込むための柔らかさとバッグとして使用した時のシームレスさを表現するためです。軽量で柔らかいクッションは愛犬を入れている時だけでなく、カフェなどで休憩する際にバッグを下ろして愛犬の居場所として機能することもできます。

また、パフにしたもう一つの大きな要因は、愛犬が首をバッグの淵に乗せた際、柔らかく枕のような置き場所を作るためです。通常のキャンバス地などのスリングは首に強くあたり、擦れて赤くなってしまったりしますが、そういった愛犬の首の置き場としてケアする役割もあります。

バッグの意匠としては、表地のステッチに隠れるようにポケットがあるなど機能をあまり表に見せずシームレスにシンプルなバッグとしての見た目を作り出します。 収納性や容量も非常に大きいので、愛犬が入っていなくてもご使用が可能です。 近場のカフェまではPCをバッグに入れて愛犬はお散歩、カフェに着いたらスリングとして愛犬を入れて休ませながらPC作業をするなどミニマムなライフスタイルの実現も可能です。

 

 

 

素材のスペック

表地はアクリルコーディングを施した撥水性に優れたナイロン生地を採用しています。お水がこぼれたり多少の汚れは拭くだけで簡単に落とすことが可能です。洗濯も可能なので汚れを気にせず使用することができます。裏生地はコットン生地を採用し愛犬の居心地を高めています。

また、愛犬の出し入れや気持ちよくくつろぐために表地や裏地、メッシュ生地など全て爪に引っかかりにくい素材にしています。愛犬も飼い主もストレスなく使用できるよう素材のスペックを最大限に活かしています。

 

 

  

収納と負荷軽減

HOWLY PUFF SLING BAGには2つのポケットとカラビナやフックがかけらるDカンがスマートに触れる位置についています。

表のポケットはステッチのラインに合わせて目立たないように配しています。目立たないながらも500mlのナルゲンボトルや小さなポーチが入るほど容量は大きく、取り出しやすい位置に設定をしています。

肩ベルトの収納はバッグを後ろに背負ったときに機能するようになっています。スマホに合わせてサイズを設定していますが、コードストッパーとゴムが配してある為、500mlのペットボトルも入れることが可能です。コードストッパーは極力色味が目立たないよう、生地の色に合わせて特注で作っています。ポケットの下にはDカンをつけているので、HOWLY PUFF TREATS POUCHやHOWLY DOGTAG、鍵などを取り付けることが可能です。

肩紐は長時間背負っていても疲れないように幅をできる限り広く作っています。また、身体に触れる部分にはクッション材を入れることで可能な限り負荷を下げるよう設計しています。

 

 

 

愛犬を隠すためのメッシュと飛び出し防止コード

スリングバッグの中にはメッシュのフードがついているため、コードを絞って収納することが可能です。メッシュ素材は通気性を高めつつ、色味も生地と揃えることで犬が入っているかわかりずらく同化させる配色にしています。冒頭でお話しした通り、公共交通機関や商業施設なども、スリングで全身を覆うことで入場する場所も増えてきているのでそういったシチュエーションや、愛犬をゆったり休ませたいときには最適なフードとなっています。

また、飛び出し防止コードもついているため、愛犬を入れる際は首輪につけることで安心して使用することが可能です。

 

 

 

 

愛犬の入れやすさ

 HOWLY PUFF SLING BAGは台形の形状でそこにマチをつけた舟型をしています。開口部のサイズをできるだけ大きく取っているのと、上記でもお話しした爪が引っかからない素材を採用しているのでスマートに愛犬を入れることが可能です。

 

 

理想のトリーツポーチ

HOWLY PUFF SLING BAGに合わせて開発をしたHOWLY PUFF TREATS POUCH。HOWLY PUFF SLING BAGに合わせることはもちろんながら、HOWLY UNIVERSAL LEASHにも装着が可能で、単体としてもしっかりと機能できるトリーツポーチです。素材はスリングの撥水性のあるナイロンを採用しつつ、トリーツの取り出しやすさにフォーカスをしたポーチです。

取り出しやすさを重視し、開閉部にはマジックテープを配することで片手で且つノールックに素早くアクセスすることが可能です。また、裏生地はトリーツの取りやすさと汚れの耐性を重視したポリエステルを採用しています。

 

 

ミニマムで美しく、新しいスタイルを

バッグにもスリングにもなるHOWLY PUFF SLING BAGは愛犬とのお出かけの新しいスタイルを形成してくれるアイテムになることを祈って開発いたしまた。私たちもブランド開始前から多くの要件を整理しながら、納得いく形を追求してきました。最終段階の調整時点からの試作制作数は10回以上。ギリギリまで要件を詰め、テストを繰り返しながら細部まで追求したのがHOWLY PUFF SLING BAGです。Howlyの描くドッグライフスタイルを作り上げる上で理想のスリングバッグが完成しました。

 

 

 

HOWLY PUFF SLING BAGの商品ページはこちら
HOWLY PUFF TREATS POUCHの商品ページはこちら

Back to Journal/News
1 3