Howly Playlist #02
Organic Layers

犬と人と音の試み「Howly Playlist」。第2回のテーマは、「Organic Layers(有機的な重なり)」。都市の喧騒を離れ、フィールドから戻ったあとの安らぎ。 そこに馴染むのは、窓辺の光のようなピアノや、自然のゆらぎに近いアンビエントサウンドです。繊細な旋律から、深淵な響きへ。聴覚の鋭いパートナーにも心地よい音の粒が、空間のノイズを消し、二人の時間をより奥行きのあるものにしてくれます。隣り合って深く呼吸を合わせる、静かで上質な午後を。

 

以降のプレイリスト作成に向けて、プレイリストに対する愛犬の反応や、Dog Playlistに関するご感想等ございましたらメールかInstagramにてお寄せ頂けますと幸いです.
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犬と音TIPS #02

1.飼い主の「深呼吸」が安心のサイン
犬は群れの仲間の感情を読み取る能力に長けています。音楽を流して飼い主自身がリラックスし、呼吸や心拍が穏やかになることは、愛犬にとって何よりの安心材料になります。まずは人が音楽に身を委ね、ゆったりと深呼吸することから始めてみてください。

2.自然界に近い「ゆらぎ」とマスキング効果
今回のプレイリストに含まれる環境音やアンビエントには、自然界に存在する「1/fゆらぎ」や、穏やかな「ピンクノイズ(雨音や風の音など)」に近い成分が含まれます。これらは脳波をリラックス状態へ導くだけでなく、外の工事音や物音などの突発的な生活音を和らげる(マスキングする)効果も期待できます。

3.「動」から「静」へのスイッチに
散歩や遊びなどの「興奮(動)」から、家での「休息(静)」へ切り替えるための合図として音楽を活用しましょう。帰宅後のクールダウン時に決まったトーンの音楽を流すことで、「今は休む時間」というルーティンが定着しやすくなります。

 

【参考URL(犬と音楽)】

Scientific Reports / Nature(飼い主と犬の長期的なストレスレベルの同期) Long-term stress levels are synchronized in dogs and their owners https://www.nature.com/articles/s41598-019-43851-x

Frontiers in Psychology(犬における感情の伝染) Emotional Contagion in Dogs: A Review https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpsyg.2019.00739/full

Journal of Veterinary Behavior(犬の行動に対する聴覚刺激の影響:自然音などの効果) The effect of auditory stimulation on pet dogs’ behavior https://www.journalvetbehavior.com/article/S1558-7878(06)00072-3/abstract

American Kennel Club(犬の不安に対するホワイトノイズとマスキングの効果) How White Noise for Dogs Can Help With Anxiety https://www.akc.org/expert-advice/lifestyle/white-noise-for-dogs/

VCA Animal Hospitals(犬の不安軽減と環境調整:音楽による合図) Treating Separation Anxiety in Dogs (環境設定としての音楽の言及) https://vcahospitals.com/know-your-pet/separation-anxiety-in-dogs

Preventive Vet(犬の落ち着きを助ける音と条件付け) Calming Sounds for Dogs: Music and Noise Aversion (Conditions and Routine) https://www.preventivevet.com/dogs/calming-music-for-dogs

 

Howly Dog Playlist #01 Morning Easeはこちら

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